硯に向かいて

ただの垂れ流し 今はこちら https://inkstone2525.hatenablog.com/

切り分け

晩御飯は二日目のもやしナムルと、青梗菜、豚肉、人参、しめじの塩コショウ醤油炒め、そうして久々のだし巻き卵。このもやしナムルは3日で食べきるように常備したら良いかも。美味しい。青梗菜はあまり買わないのだけど、なかなか栄養豊富みたい。かといって毎日食べようとも思わないけど。あとはだし巻き卵は、納豆を買うのを忘れたから夜ご飯にもたんぱく質のおかずが欲しくて。

 

青梗菜を調べた時に菜食主義の人のブログをいくつか見たのだけど、なんというか、単にカロリーと総量減らしたから健康になったのではないかというのが1人。もう1人は劇的に体質改善できたみたいで、信仰みたいになっていた。動物を殺すのと雑草を引き抜くのでは前者について罪悪感があるのが人間だとか、動物は恐怖を感じる時にホルモンが出るらしく、そのホルモンが肉食に悪影響を与えているのでは、とか。こじつけというか。何をもって生きているとするか、みたいな哲学的な捉え方の問題で、当人がそう思うのであればそうかもというくらい。僕としては、生物は生きているだけであらゆるものを殺しながら生きているのだから、糧になる物に感謝するしかないのでは、と思っている。植物と動物で区別する理由もどう信じるか。

 

さておき。

 

今日の研修は同期と一緒に問題演習をしていた。お客さんがどこで躓くかを把握するため。相談しながらやるように言われたけれど、相談というより、教えるのがほぼ。僕だって情報量は同じだから手探りで試行錯誤しているのに、全部教えるほど分かってないところを拙く説明していたら、同期は一瞬イライラしていた模様。絶対遠回りしているわって独り言を言っていた。少しは自分で考えてくれよと正直思ったけれど、きっとそれが通常。どこかに正解があって、それさえ知ればOKみたいな。同期のよしみでちゃんと歩調を合わせようと思った。フル回転している所にブレーキをかけるって無駄なエネルギーだろうけど、そういうものだろう。求めているところが違う。

 

自分の回転が鈍くてもっと考えねばと思っている。もっと知恵が欲しい。そのためには、毎日続けるしかない。だから、こういう情報量が少ない中でなんとか捻り出すっていうのは格好の材料なのだけど。まぁ研修終わったらもっと楽しくなるか。同期の方がコミュニケーション能力はなんとなく高そうだから並ぶだろうな。

 

頭を使うとしんどいですって、先生は言っていた。確かにしんどいというかエネルギーは使うけれど、使っていない方がしんどいというか眠くなる。多分先生も頭使うしんどさが楽しいと感じる筋トレ派。

 

そうして。

 

帰ってからは会社法の問題について考えていたから、ここに書けるようなものはない。株主総会取消しの訴えの原告適格とか、自己株式の処分の差止めが認められるかとか、日常に還元できるまで分かっていないし。まぁ無理やり汎化すると、何かを解決させよう思考するなら、その何か単体じゃなくて、その何かが含まれている全体のシステムまで考えないといけないだろうなという感じ。

 

あとなんだろう。

 

夢は見なかったな。

 

閉館日だったから図書館で本は借りられなかった。その分15分くらい空いて、公園でお弁当食べながら近くのベンチのママ友さん達の会話を聞くこともなく聞いていた。旦那さんのお小遣いとか旦那さんは一人カラオケでストレスを解消しているとか、料理が苦手で食費が云々とか。大変だなぁと思いながら、そりゃあそうか。共同生活に研修はないし、同棲したとしても育児まで研修できないしなって。

 

冷静に決めることでもなかろうけど。

 

 

 

おやすみなさい。