硯に向かいて

ただの垂れ流し 今はこちら https://inkstone2525.hatenablog.com/

何処までが他人事か

ここ何日かずいぶんと寒かったけど、今日はかなり暖かい。春仕様の服じゃなから少し扱った。桜の開花はもうすぐかな。

 

さて、ここ何日かは、Windowsが起動しなくなって、初期化もできなくなったから、インストールメディア作って再インストールした。まだWord入れなおしてなくて、今はグーグルドキュメントで書いている。時間はかかったけど、色々と勉強になった。ちょっと調子悪くなった時に使えそうなコマンドプロンプトとか。ただ、こういう必要に迫られてやったことって一夜漬けと似ていて渦中を過ぎるとすぐ忘れる気がする。ちゃんと日常的に触るようにしよう。まずは、アルファベットのタイピングもやるようにしないと。

 

ここには貼っていないけど、外注の話を書いていた。

派遣業界は結構盛り上がっているけど、使う企業の視点からすると、その外注した部門というか人材資源のノウハウは吸い上げる必要がないということなのかもしれない、みたいな。

 

そのあと、個人的外注論。

知らなくても良いというか、見ないようにしている仕組みとか知識とか。関係あるのかないのか、帰りの電車で、おじさんが平等云々って言ってたら、なんだろうって聞き耳を立ててないたら、三人でセンター試験の話をしていた。別に教育業界ではないだろうなって思ったのは、自分が受けた話をしていたところ。世界史は範囲が広いけど得点率は高いとか、なんというか、現役からずいぶんと離れた歳っぽかったけど、現役っぽい話していた。面白く聞き耳立てていたけど、僕が知りたいのは外枠じゃなくて物理の中身とかだったのだけど、それまでに居酒屋で聞いていたのが、飲み会で仕事の話しかしない、とか、男女関係の話しかないだったから、随分と清涼感があった。

 

いずれセンター試験もう一回受けようと思っている。

これはなんでかっていうと、拘束されて勉強していた必要に迫られてっていうことにするには高校までの学習はもったいないなって思っているから。

 

子供を育てることになるかどうかは分からないけど、そうなったときに、子供が持ち帰ってきた勉強への疑問を大人の理不尽で突っぱねるようにはなりたくない。まぁその時わからなくても、一緒に勉強するけど。

 

なんにせよ、子供は勉強するものだ、みたいなことにはしたくない。これはある意味子供の発想を収集したいっていうのとも等しくて、不純といえば不純だろうけど、大人は振りかざしたくないというだけ。



そうして、昨日書いていたのは、たまたま目についた記事と、シロクマのリバウンド効果の話。

 

記事は、ネガティブ精神の人に、ポジティブ傾向を植え付けようとしたら、生産性が落ちるっていう話。自分はできるんだって自分を洗脳すると良いのは、当人が積んできた何かがあるとき。アスリートみたいな。僕はどちらかというとこっちよりだから、ポジティブ精神植え付けるのは問題ないように思うけど、何か違うなって思う。

これって、未来の成功をイメージするっていうことで、全然具体性がないし、そもそも僕は未来を信じていていない。



信じていないっていうのは、未来に基づいて生活していないっていうの等しい。

信仰っていうのは何か超越的なもの基準として行動することだけど、ここの神様っていうのはきっと時間を超越した基準なんだろう。

 

でも、災害がいつ起こるか、金融破綻がいつ起こるか分からない世の中で、信じるべき未来ってどこにあるのか。




シロクマのリバウンド効果っていうのは、シロクマのことだけは考えないで下さいって言ったら、考えられずにはいられないっていう心理作用。

 

ミスする新人にミスするなって言ったら、そのミスばっかり考えて、まともにできなくなるっていうのが応用例。否定的な言葉はどういう意味合いでも相手に常用しない方が良い。自己肯定感がない人は否定の方向の方が過敏だし、かなり効果が高い言葉だから、使いどころが大事。





あと色々あったけど、公にしてはいけないところっぽいから自重しよう。






おしまい。