硯に向かいて

ただの垂れ流し 今はこちら https://inkstone2525.hatenablog.com/

道草

 

なんとなく仕事と休みの狭間で金曜日だけ飲もうと決めたから、たったの3日になってしまった。まぁこれから7日周期になるから良いか。

 

 

今日のご飯もいい感じ。

スルメイカが半額だったから衝動買いして、照り焼き。下処理なんて初めてしたものだから、目を取る時に、返り血ならぬ返り墨みたいなものが飛び散ってきた。まぁ、半額とはいえ、新鮮さでは既成品に勝って美味しい。あとは湯豆腐と、自家製ヨーグルトドレッシングのアボカドキャベツブロッコリースプラウトのサラダ。湯豆腐の出汁はだし昆布がなかったから塩昆布を使ってみたり、ヨーグルトドレッシングのレシピとかあるけど、まぁ良いや。

 

 

 

さておき。

 

今日はやっと意識が完全に落ちた。おそらくほとんど共感は得られない(得たいとも思っていない)けど、1つの考え方。眠りが死に近いっていう感覚を基礎にしているから、この感覚がない人には通じない。

 

あぁ、そう言えば、通じるとか共感とかの話したっけ。

したような気もするけどまぁ重複でも良いか。

 

一般に通じるって言うとき、おそらく何か事実が共通しているっていうところを根拠とする。厳密には事実でもなく抽象化しているだけなのだけど、要は同じ結果を経た人に共感するっていうこと。昨日の財産の話で言ったら、結果という経験は財産として大事だし。

 

おそらく、こういう共感、僕の言葉だと同情、は、結果がズレたら途端に仲間から外れる。外れないために同じものをルーティーンする。

 

でも、僕が通じるなーって感じるのは、もっと濾したところ。だから、結果とか経験が違っても、違いにはならない。感じ方とか捉え方とか、何かを見るときに一番最初に目に入るのは何処かとか、一言で言えば雰囲気で良い。

 

 

 

前編の最後。

 

完全に意識が落ちたっていう話をしたけど、そのために頭の中にイメージしていたのは、夢の中に生息すると言われる鳥。丸っこい体は現実の重力では飛べないからすぐに獣に食べられて絶滅してしまうから、夢っていう重力の観念がない場所に避難した、脆弱な存在。昨日寝る前にその鳥のことを読んだからイメージしたのだけど、デジャヴュだなぁって思ったら、一昔前に同じものを読んだのであった。固有名詞は出せないけど、生々しい赤の色を頭の中に色付けるのは素朴に凄いと思う。

 

 

後編があるかは不明だけど、とりあえずおしまい。