波長
宇宙は音でできている、らしい。
今日もなんとなく交流日。
携帯が潰れたって距離が離れていたって、縁があれば繋がる。
一回目はたまたまかもしれないけど、再会は双方向の意思。現実化でもいいけど、現実化しなくても繋がるものは繋がる。まぁ繋がる事自体にはあまり意味はないけれど。
光速の範囲内ならリアルタイムだから、交信の意味も薄れている。
ともあれ、音楽の起こり。
割と分かりやすい。そもそも生まれてくる前に母胎でビート刻んでいるし。
そうして、音の起こりを考えていた。
これも、読んでいる記事が発端で、音が繋がるっていうピタゴラスが言っていたことが最新科学で証明されつつあるっていう記事。広告しても良いけど、僕の日記読者そんなにいないからしたところで。
ところで、友人がやたらと何かを話したがっているみたい。
きっと僕にしか話せないことなのだろうと思うと楽しみ。
何か悩みがあるのだろうし、僕が解決に持っていかないっていうのも知った上だろうけど。
戻ってきて、音の起こりは宇宙の始まりと一緒だろうなと。
音って、人間の感覚だと聞き取れる範囲に収まるのだろうけど、もっと広げて。
モスキート音は年齢を経たら聞こえなくなるらしいけど、要は世界では聞き取れない音波で溢れている。
波で捉えるとちょっと分かり易くなる。
波の本質は共鳴というか影響というか、要は響くということ。
だいたいのエネルギー源は波の性質を持っている。
あと、絶対零度はあるけど、絶対高温はないっていう話を知っているだろうか。
理屈は分かっても実感としてよく分らないから覚えているのだけど、分子の運動が減っていくと低温で増えると高温みたいな。
これって素朴に考えたら体感温度とあまり変わらない。
海の波は地球の自転とか月の引力とかに影響されているのだろう。
ってところを考えていくと、人が音として捉えられない周波数に影響を受けるのは当たり前。
そもそも意識は脳波っていう波とされているし。
人と人との相性って、価値観の一致みたいな感じになっているけど、きっと少し違う。
自分に都合がいい人しか見えないなら、物質化している。
無機物と有機物の切り分けも最新化学だと危ういみたいだけど、生物の方が波を感じるのには効率的な機構らしい。
最後かな。
音の起こり。
波って共鳴していくものだけど、じゃあ最初の波はどこから来たんだっていう思考は当たり前。振動はエネルギーっぽいけど、じゃあ最初にエネルギーを創ったのは何なのか。
って宇宙の話だと壮大過ぎて漠然とするけど、これって個人的な宇宙でもあまり変わらない。
意識の起こり。
まぁ、普通は何か現実化の欲求のための過程としての意識っていう観測なのだろうけど、個人的観測として、意識の起こりは自分で波を作っている気がする。
最後の最後。
意識は時空とは関係ないところにあるから、波の伝わり方もきっと違う。
呪いとか生霊とかはきっとこの辺で捉えられるし、肯定的な面でも。
文字数少ないけどおやすみ。