硯に向かいて

ただの垂れ流し 今はこちら https://inkstone2525.hatenablog.com/

てきとーな自由と不自由

睡眠アプリは自分が起きたい時間から30分までの間で一番眠りが浅いタイミングで起こしてくれるらしい。まだ全然活用できてない。その三十分より前に目が覚める。だいたい予定起床時間から1時間から2時間前。夢は見なかったような、忘れた。寝る間際に隣人が選択の代わりにわざわざベランダで通話するという嫌がらせをしてきたように思うのだけど、もしかしたらこれが夢なのかもしれない。

 

隣人って存在としての距離は限りなく近いはずだけど、どうあっても交わらないっていう意味では限りなく遠い。本当に存在しているのかなって。ちなみ通話は恋慕関係で、眠たそうな声に男性が萌えているという図。めっちゃ眠そうやん、みたいな。何か話しているのは分かるけど聞き取れないっていうのは良くあるけど、これだけはっきり何を言っているのかが分かったのは初めて。

 

 

さておき。

 

早めに活動を開始して、定期券を買った範囲で出勤できた。これで出勤日にはトータルで30分は歩く時間があると思う。健康なのかどうかは知らないけど運動を日常に組み込むという意味では良いのかも。ただ、日常にまつわる危険性は増したかなという気もする。今までは電車の車両の後ろの方だったけど、今日からは前の方になった。地下鉄が脱線することなんてほぼほぼないだろうけど、乗っている時に地震が起きたら分からないし、そうなったら、エネルギーがよりかかる前の方が生存率は低いだろうなと。ちょうど通勤ラッシュだしつめつめだしだから、ほんとに起きたら阿鼻叫喚になるだろうな。

 

こういう想像は別に強迫的なものとは違う。そういうこともあるだろうなと思っているだけ。ついでにここまで人が多かったら、何か気が触れてナイフを振り回したり何処から手に入れるか分からないけど銃を乱射したりする人が現れるかもなとか。

 

別に備えている訳でもないから、危機意識があるとかではない。単なる想像。っていう流れでいうと、夜道でイヤホン程危険なことはないと思うのだけど、当人はあまり気にしていない模様。人は自分の生存を保つのが普通だっていうものさしからの想像だけど、自分は巻き込まれないだろうっていうのが、本当の想像力の欠如だと思う。

 

そういえば、今日は満月。

周期的なものだけど、いちいち大きさが違う気がする。どうやら科学的にも解明されていないらしい。気分がダイレクトに出るのだろうか。月の満ち欠けは精神のバイオリズムにも作用しているみたいだし、なかなか奥深い。

 

 

少し日記的なものを挟んでおこうか。

 

今朝仕事していたら、窓の外の猫と目が合った。出勤30回くらいにして初遭遇。こちらの好意が強すぎるからあまり猫には好かれない。猫っぽい人も好き。

 

ともあれ、仕事での他己評価って何で見るか。これって精神論とか修飾語ではないと思う。要は、言葉っていう現実と非現実の間の事象より分かりやすい。仕事を増やしてくれるっていうのが新人に取っては一番分かりやすい。言葉尻でも少しは見えることはある。次からはこれをやってっていうフレーズ。まだ評価していないっていう意味合いもあるけど、こいつなら学習するだろうっていう意味合いもあるような気がする。

 

 

そろそろ時間がアレだけど。

 

言葉だけで人を見るものさしの人っておそらく自分の言葉が自分を表現しているって思える人。情報を鵜呑みにすることもまるっきり否定することも等価だし、そういうことはあくまで頭の中の出来事でしかない。

 

このものさしで考えると、文章は1つの行動ではあると思う。LINEみたいな短文の会話の延長とは違って、時間がかかるから。読まれたいっていう欲求は費やした労力への対価が欲しいっていうことなのだと思う。知らんけど。僕にはない観念。

 

こういうのはきっと個人的な変な分類なのだと思うのだけど、僕は能動的か受動的かっていうのを見る。やらなくても良いことなのかどうか。自分に対してやらなくても良いことをしてくれたのだって思うと価値を感じる。例えば唐突に交信を試みたら応えてくれたりみたいなこと。

 

で、昨日の自分の日記の、昨日の自分と今日の自分の思う所は違うっていうフレーズは、人格が乖離しているっていうより、単なる感情の叙述だからっていうことだろうという説が浮上している。

 

感情の表現って一般的には行動に出るから、文章化することはにはそぐわない。

けども、個人的には文章で描写するしかないというだけ。

 

そうして、これだけ書いてて不思議なことだけど、全く不特定多数に評価されたいっていう感情がない。読み物として人生上の時間を潰せたりするのは良いのかなとは思う。そういう層はコメントなくても、あぁ読んでいるのだろうなって生存確認している。

 

最後。

夜の自分が反発するのは、この場の自分すら当人のものさしに抑え込むことだと思った。

そういうのは昼の無口な自分が請け負うから、ここは放っておいて欲しいっていうところからやたらと毒付いていたような。気がしないでもない。

 

 

知らんけど。

 

おしまい。