省略癖 - 硯に向かいて

豆苗と油揚げの甘めの煮浸しと、鶏もも肉とピーマンの酸っぱめの照り焼き、レンチン目玉焼き。まぁまぁ美味しい。

帰りに親子連れの会話が聞こえてきた。

半月を見た男の子が、月がはんぶんこだって。いい表現だ。

さておき。

今朝は昨日の夜ご飯を食べた時間が遅すぎたから胃がもたれていたから朝ごはんは抜いた。それは別に良いのだけど、睡眠が阻害されるのはよろしくない。睡眠のためにはご飯食べてから３時間くらい空けないといけないっていうのは知っていたけれど、今まで他の阻害要因がたくさんあったからあまり気づかなかった。今日は少し早めに食べたからなんとかなるはず。

自分の仕事の遅さに辟易しているのだけど、なぜか仕事を沢山回してもらっている。とにかく経験値をということなのだろうけど、ありがたや。雑用もあるけれど、雑用じゃないものも多い。個人的な勉強になるから楽しい。

そうして帰ってきて。

経済的書きものは、大学受験を控えた高校生と、いずれ受けるだろう中学生向きのテーマで面白そうだったけど、ワードで数式書くところから始めないといけなかったし文字数も多かったから断念せざるを得なかった。

理系科目のテーマしかなくて、いずれ収集しようと思っている学問ばかりだったのだけど、現時点では歯が立たなかった。自分が持っている数学の本でまだそこまで読めてない極限とはさみうちの原理について調べたのだけど、円周率が出てきて、色々つながっているんだなぁと。数学勉強するときもパソコンでノート取ろう。

持っている数学の本は例題と解答だけじゃなくて、その概念がどういうふうに生まれたのかっていうところまで書かれていて、読み物としても面白い。∞は数じゃなくて状態だ、とか。

諦めた分、ご飯まで多少時間があったから、欲求不満を解消して、ご飯のあとにはお風呂に入りながら本を読んで一息ついた。法律系の収集率が高いように思う。他は余裕がない模様。

色々読みたいと思っているものはあるのだけど、阻害要因があるから手が出せないという。さっさと解消しよう。

喫緊で一番必要なスキルは処理能力の向上で、特にパソコンだろうなと、ショートカットキーをたくさん書き出している。あとは付箋を買おう。

もう時間か。

時間が早く感じるのがよろしくないっていうのもある意味ショートカットなのだけど、どうやら、感動がなくなってくると半自動的に時間を過ごすから時間を実感できなくて、いつのまにかワープしている気分になるということらしい。この一日は一生に一回しかないのに、何もなかった日っていうカテゴリーに括ってしまう。

小さいことは集中して没頭しているからワープはするけれど、ちゃんと体感はしているから、その前後は遅く感じるはず。ショートカットキーも他の作業に集中するためのものだからこっちに近い。

感動と言うとなんだかおおげさだけど、別に日常でふと非日常に目を向けるとかでも良いと思う。月がはんぶんこだって気づくことでも十分セーブポイントになるような。

そうして浅い文章だけどもう寝なくては。